日本ダービー2009(東京優駿)予想&データ分析
日本ダービー2009、過去5年の関東馬と関西馬のデータを
調べてみました。
(左から1着、2着、3着)
関東馬(0,1,1)
関西馬(5,4,4)
関東馬、大苦戦です。
しかも優勝もなし。
復活をかけるロジユニヴァースには厳しいデータですね。
ちなみに関東馬で連対したのは、
去年のスマイルジャックのみ。
馬券として考えた場合、「関東馬同士の組み合わせ」は
ほぼ絶望的ですね。
馬券は関西馬から検討することが無難ですね。
的中させて画像でもアップしたいですね!
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それでは、お待たせしました。
第21回 「データ分析特集」【武豊騎手シリーズ】 NO,1 です。
過去のバックナンバーはこちらです。
→
http://ninjakeiba.blog.shinobi.jp/Entry/521/検証期間 2006,1,5~2008,12,28 (過去3年間)
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単勝1番人気 勝率、連対率、複勝率
(左から1着、2着、3着、着外)
(3262,1935,1295,3532)
勝率 32,5%
連対率 51,8%
複勝率 64,8%
これが基本データになります。
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それでは今回からシリーズとして【武豊騎手シリーズ】をお届けします。
「消せば来る、買えば来ない・・・怖いから抑える」
こんな経験ありませんか? ← これ私です^^;
馬券を買う側にとっては本当に頭の痛い武豊騎手 。
単勝1番人気同様、馬券の収支に大きくかかわって来ますが
「天才武豊騎手」を分析していくと、意外なデータが次々と
明らかになっていきます。
武豊騎手って本当にうまいのか?
「馬券」で考えた場合、本当にお買い得なのか?
いろいろな角度分析からしてみたいと思います。
では、まず下記のデータをご覧下さい。
「天才武豊騎手」と「安藤勝己騎手」の比較です。
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【検証期間 2006,1,5~2008,12,28 (過去3年間)】
武豊 騎手の成績
勝率 22,3%
連対率 37,0%
複勝率 48,8%
単回収率 68%
複回収率 75%
安藤勝己 騎手の成績
勝率 21,6%
連対率 36,0%
複勝率 48,2%
単回収率 93%
複回収率 87%
勝率、連対率、複勝率を比べると、大きく差はありません。
つまり、武豊騎手と安藤勝己騎手は
ほぼ同レベルの実力を持っているということになります。
そして、注目は【回収率】です。
よ~く見て下さい。
武豊 騎手 → 単回収率68% 複回収率75%
安藤勝己 騎手 →
単回収率93% 複回収率87%実力は ほぼ同じなのに、回収率がこんなに大きく違います。
つまり、
武豊騎手は必要以上に人気になり、馬券で考えた場合、
「割安」になります
一方、安藤勝己 騎手は超一流の腕を持ちながらも馬券的には、
「割高」になります。
どちらを狙った方が馬券の収支が上がると思いますか?
そして、ここからが重要です。
上記のデータを見て、分かることは
競馬で勝つためには、「JRAの控除率」も重要ですが
【馬券を買っている人たちとの戦い】も重要になってきます。
実はライバルとは、JRAだけではなくて、
「馬券を買っている人たち」とも戦わなければいけないのです。
「割安」の馬券を多く買う人は、トータルすると回収率が低く出ます。
「割高」の馬券を多く買う人は、トータルすると回収率が高く出ます。ここを理解していないで馬券を買っていると
トータルプラス実現は大変困難になります。
的中=トータルプラスではない
予想=馬券ではない
馬券=アイデアである。
馬券の「奥深さ」がだんだん浮き彫りになってきますね。
では、次回は「単勝1番人気の武豊騎手」のデータをお届けします。
え!そうだったの! なんてデータが出てくるかもしれませんね。
これを見逃すと本当にもったいないですよ~
次回はコチラのサイトで公開予定です。
→
http://ninjakeiba.blog.shinobi.jp/「お気に入り」に入れて、しっかりとご覧になって下さい。
また私の9年の研究成果をこちらにまとめました。
これも必見ものです。
→
「9年間の研究の末にたどり着いた答え」 それではお楽しみ~
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大好評のデータ分析特集のバックナンバー 一覧です。 ↓ ↓ ↓
第1回 単勝1番人気 芝とダートの比較。
第2回 関東、関西の比較
第3回 牡馬(セン馬含む)と牝馬の比較
第4回 牝馬単勝1番人気 分析
第5回 単勝1番人気クラス別データ
第6回 究極の単勝1番人気データ
第7回 単勝人気のマジックを解く!
第8回 2,0~2,9倍の単勝1番人気と単勝2番人気の成績を比較
第9回 3,0~3,9倍【単勝1番人気】と【単勝2番人気】と【単勝3番人気】の成績を比較
第10回 4,0~4,9倍【単勝1番人気】と【単勝2番人気】と【単勝3番人気】の成績を比較
第11回 5,0~6,9倍【単勝1番人気】と【単勝2番人気】と【単勝3番人気】の成績を比較
第12回 【単勝2番人気】【単勝3番人気】の混戦時のデータ
第13回 【ブリンカーって効果的なの?】
第14回 【単勝1番人気 年齢別データ】
第15回 【馬場状態による単勝1番人気の信頼性】 芝 編
第16回 【馬場状態による単勝1番人気の信頼性】 ダート編
第17回 【18頭立てによる単勝1番人気の信頼性】オークス編
第18回 【距離別による単勝1番人気データ】芝編
第1回目の特集は【単勝1番人気】に焦点を絞って、
いろいろと分析してみたいと思います。
なぜ【単勝1番人気】かというと
競馬において、【単勝1番人気】の取りこぼしが
トータルプラスを考える上で非常に重要だと思っているからです。
買うか。
消すか。
抑えるか・・・
これによって、回収率が大きく変わります。
過去3年間のデータを分析しますが、
単勝1番人気の成績は下記の通りです。
勝率32,5%
連対率51,8%
複勝率64,8%です。
検証期間【2006,1,5~2008,12,28】までの3年間。
この数字の中には
単勝1,0倍の1番人気と
単勝6,1倍の1番人気が含まれています。
これを「同じ」と考えるのは
どう考えてもおかしいですよね
では、
単勝1,4倍以下の1番人気の「勝率、連対率、複勝率」ってどのくらいなんだろう?
単勝5,0倍以上の1番人気の「勝率、連対率、複勝率」ってどのくらいなんだろう?
という基本的なデータから
単勝1番人気で信頼できる騎手って誰?
単勝1番人気で信頼できない騎手って誰? など
いろいろな角度から調べていきたいと思います。
ちなみに
横山典騎手が○○○で○○○の条件の時、
複勝率100%!なんてデータもありました。
その他、単勝1番人気の連対率が10% ???
一番売れてる馬券が90%の確率で3着以下に沈む!
なんて、データもありました。
基本的なデータから応用データまで、馬券に役立つ情報を
毎日少しずつですが、検証していきますので
毎日ご覧になって頂ければと思います。
また、この「データ分析特集」の中で
混戦馬券術の話しも少ししてみたいと思います。
混戦馬券術ファンの方は必見ですね。
楽しみにしていて下さい。
馬券に役立つ「データ分析特集」は平日、ほぼ毎日
更新しています。
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